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「試験問題(医学部編入・生物系大学院入試)」のカテゴリーでは、大学学部レベルの生命科学を既に学んだ人を対象として、試験問題例を提示しています。
記述式の一問一答形式にしているので、知識総復習に加えて「書く練習(つまり答案を作成する練習)」のために役立つと思います。元々私が医学部の学士編入試験用に自身で整理したものなので、解答例の保証はできませんが、問題リストとしては信頼できると思います。
下記の6テーマで合計15記事を公開しています(数字をクリックするとリンクに移動します)。
(A) 分子生物学の対策 1,2
(B) 細胞生物学の対策 1,2,3,4,5,6
(C) 生化学の対策 1、2
(D) 免疫学の対策 1
(E) 神経科学の対策 1
(F) 生理学の対策 1,2,3, まとめ
必要な対策とその水準についての説明
生物系の大学院であれば、上記(F)生理学の対策は不要である場合が多いと思います。一方、医学部の学士編入試験であれば通常、(A)-(F)のすべての対策が必要です。生物系の大学院と比べて、医学研究科修士課程の入試であれば、医学応用に近い基礎生物学問題(例えば免疫学)の対策の重要度が高い傾向はあると思います。
求められるレベルは、医学部の学士編入試験のほうが大学院入試よりも圧倒的に高いです。私の感触では、本サイト記載の問題のうち、医学部編入であれば8,9割、生物系大学院であれば5,6割を回答できれば合格圏に達していると思います。
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