CROの就活記録1
大学院の最終学年時に私が経験した就活記録を紹介します。
この記事では外資系CROの二社(クインタイルズとパレクセル)への就職活動記録について書き起こしてみます。私は当時大学院で研究中でしたが、内容は普遍的だと思うので、学部生も大学院生も興味のある方は是非読んでいってください。
クインタイルズインターナショナル
説明会+座談会+GD → 適性検査 → 個人面接 → お祈り
説明会の後、座談会では優秀そうな社員さんの話を聞かせてもらって、定番のフェルミ推定関係のGDやって、何を評価されたのかわからず最終面接(!)。多分学歴は重視しています。研究職を目指している高学歴の方は、面接で研究発表を求めれれますが、難しく答えないように心がけましょう。文系相手に説明するつもりがいいです。またCROではGDのレベルも大手製薬企業のそれよりは落ちたりするので、そういった中でうまく振る舞う能力が大事です。私はいい会社だと思いますけどね。CROの中でもリーディングカンパニーですし、国際共同治験に関わる経験は、いくらCROが製薬メーカーの受託にすぎないとは言ってもそんなに悪くないというか、素晴らしいと思います。
パレクセル
説明会 → 説明会(GD含む) → 集団面接 → 個人面接 → お祈り
クインタイルズよりもゆるーい雰囲気。しかし、個人面接で人事の方が豹変した気がします。ただ質問内容が変なものばかり、「無人島にもっていくものを一つ答えよ」とか。あと、質問を仕事内容に関するものでたくさん用意しておいたほうがよさそう。他社志望状況なども結構気にされました。私はここで製薬会社の「研究職」も選考を進めていると答えてしまったのはかなりアウトだったかと思います。CROはコミュニケーション力が重要な仕事であるので、私には無理です。すみません。
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